しゅうせい‐めんえき【終生免疫】
一度感染または予防接種をすると、生涯にわたってその病気にかからなくなる免疫。麻疹や風疹に対する免疫がこれにあたる。
しゅうだん‐めんえき【集団免疫】
社会において、ある感染症への免疫を持つ人が多数を占めることで生じる、集団的な免疫効果。先に感染して自力回復した人や予防接種を受けた人が増えると、新たな感染源が発生しても連鎖する可能性が低くなり、...
しょう‐えき【瘴疫】
瘴気に当たって起こるとされた流行性の熱病。
じ‐えき【時疫】
流行病。はやりやまい。
じこ‐めんえき【自己免疫】
なんらかの原因で自己の体の構成成分に対して起こる免疫反応。→自己免疫疾患
じどう‐めんえき【自動免疫】
⇒能動(のうどう)免疫
じゅう‐えき【獣疫】
獣類のかかる疫病。特に、家畜の伝染病。
じゅどう‐めんえき【受動免疫】
他の生体にできた抗体を投与することによって得られる免疫。予防注射やジフテリア・破傷風の血清療法はこれを利用したもの。→能動免疫 →獲得免疫
せんてんせい‐めんえき【先天性免疫】
自然免疫のこと。⇔後天性免疫。
たいえきせい‐めんえき【体液性免疫】
⇒液性免疫