いしじむさぎょう‐ほじょしゃ【医師事務作業補助者】
診断書の作成など医師が行う事務作業を補助・代行する医療従事者。医師の指示により診断書・処方箋・紹介状の作成補助、電子カルテの入力代行、診察・検査・手術の予約などを行う。病院勤務医の負担軽減策の一...
いしりんしょうけんしゅう‐せいど【医師臨床研修制度】
大学を卒業し国家試験に合格した医師を、指定病院で実地研修させる制度。臨床医として一般的な診療で頻繁に関わる負傷や疾病に適切に対応できるように、プライマリーケアの基本的な診療能力を習得させ、また、...
いじ‐とうせき【維持透析】
腎不全の治療のため日常的に透析を続けること。病院で行う血液透析と、自宅で行う腹膜透析とがある。血液透析の場合、1回3〜4時間の透析を週3回行うことが多い。
い‐ちょう【医長】
病院で各科の主任の医師。
いっそく‐せい【一足制】
学校や病院で、上履きなどに履き替えずにそのまま入室する制度。
い‐どう【異動】
[名](スル) 1 職場での地位、勤務などが変わること。また、転・退任などの人事の動き。「総務課へ—する」 2 物事に、前の状態と違った動きが起こること。「昨日と何も—がないというのかね」〈啄木...
いりょう‐きかん【医療機関】
医療行為を提供する機関。病院・診療所・薬局など。
いりょうしせつ‐ちょうさ【医療施設調査】
医療施設統計を作成するために、厚生労働省が行う基幹統計調査。全国の病院・診療所を対象とする全数調査。医療施設数・病床数・診療科目等の変動を把握するために毎月行う動態調査と、検査・手術の実施状況や...
いりょうしせつ‐とうけい【医療施設統計】
病院・診療所の分布・整備・診療機能に関するの実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が医療施設調査を行って作成する。 [補説]医療行政の基礎資料として利用される。
いりょう‐じこ【医療事故】
医療に関わる場所で起こる事故。病院の廊下での転倒、医師・看護師の負傷や感染など。医療関係者の過失によって患者に損害が及ぶ事故は、特に医療過誤として区別することもある。