びょう‐けつ【病欠】
[名](スル)病気のために欠席・欠勤すること。「例会を—する」
びょう‐げん【病原/病源】
1 病気を起こす原因。病因。病根。 2 よくないことの根本的な原因。「文三の—はお勢の心に在る」〈二葉亭・浮雲〉
びょうげん‐きん【病原菌】
病気の原因となる細菌。病菌。
びょうげん‐せい【病原性】
ウイルスや細菌などの病原体に、病気を発症させる性質があること。
びょうげんせい‐だいちょうきん【病原性大腸菌】
大腸菌のうち病原性を示すもの。飲食物や排泄物などによって媒介され人や動物に感染し、下痢などを引き起こす。→オーいちごなな(O157)
びょうげん‐たい【病原体】
生体に寄生して病気を起こさせる原生動物・細菌・ウイルスなどの生物。
びょう‐こん【病根】
1 病気の原因。病原。 2 悪いことの根本原因。「汚職の—を絶つ」
びょう‐ご【病後】
病気の治ったあと。病み上がり。「—の静養」「病児—児保育施設」
びょうご‐ほきんしゃ【病後保菌者】
症状が回復した後も体内に病原菌が存在し、感染源となる可能性がある保菌者。ジフテリア・ウイルス性肝炎・腸チフス・サルモネラ症などでみられる。回復期保菌者。
びょう‐さい【病妻】
病気の妻。