せい‐こん【生痕】
⇒生痕化石
せっしゅ‐こん【接種痕】
予防接種を受けたことを示すあと。
せんじょう‐こん【線条痕/旋条痕】
ライフル銃など、銃身の内側にらせん状の溝を施された銃から発射された弾丸についた、銃身内の溝のあと。 [補説]線条痕から、発射された銃を特定することができる。
そう‐こん【創痕/瘡痕】
きずのあと。
そう‐こん【爪痕】
つめをたてたり、つめでひっかいたりしたあと。つめあと。
だい‐ざこつせっこん【大坐骨切痕】
寛骨の下後腸骨棘(かこうちょうこつきょく)から下方の坐骨棘(ざこつきょく)までつづく大きなくぼみ。
だん‐こん【弾痕】
弾丸の当たったあと。
つめ‐あと【爪痕】
1 爪でかいた傷あと。「猫の—」 2 天災や戦争などが残した被害や影響。「台風の—」 [補説]近年、「爪痕を残す」という言い方で、本来の意味とは異なる「成果をあげる」「印象づける」「一矢を報いる...
てんしのしょうこん【天使の傷痕】
西村京太郎の社会派推理小説。「四つの終止符」に続く、長編第2作。「事件の核心」のタイトルで、昭和40年(1965)の第11回江戸川乱歩賞に応募し受賞。同年、現タイトルに改題して刊行。
とう‐こん【刀痕】
刀で切られたあと。