ぎ‐ばち【義蜂】
ギギ科の淡水魚。全長約25センチ。体形はギギによく似るが、尾びれ後縁はわずかにくぼむ程度。体色は黄色で暗褐色の斑紋がある。胸びれを動かしてギーギーと音を出す。背びれと胸びれにとげをもち、刺される...
ぎん‐ぎん
[形動]あることに熱中して気分が高揚しているさま。また、その対象にもいう。「—に踊りまくる」「—なロック」
[副](スル) 1 犬や虫などがうるさく鳴くさま。「蝉が—鳴いていた」〈葛西・子を...
ぐす‐ぐす
[副](スル) 1 鼻がつまったときの音。また、そのようすを表す語。「鼻を—いわせる」「鼻が—する」 2 はれ物などが痛むさま。「やっぱり—痛い」〈三重吉・小鳥の巣〉 3 物が擦れ合って、かすか...
ぐんぱつ‐ずつう【群発頭痛】
半年から数年に一度、特定の時期や時間帯に、片方の目の奥が激しく痛む、慢性の頭痛。数週間から2か月ほどの間、毎日ほぼ同時刻に15分から2時間ほど痛みが続く。20〜30歳代の男性に多い。
けん‐ぺき【痃癖/肩癖】
《「けんべき」とも》 1 首から肩にかけて筋肉がひきつって痛むこと。肩凝り。けんびき。 2 《肩凝りを治すところから》按摩(あんま)の術。けんびき。「親子ぢゃとて遠慮はない。艾(もぐさ)も—も大...
こす・れる【擦れる】
[動ラ下一]物と物とがすれ合う。強くすれる。「かかとが—・れて痛む」
こ‐ばら【小腹】
腹。腹についての、ちょっとしたことについていう。「—がへる」「—が痛む」
さし‐こ・む【差(し)込む】
[動マ五(四)] 1 物の中やすきまなどに、他の物をさしたりはさんだりするようにして入れる。差し入れる。「プラグをコンセントに—・む」「本の間に手紙を—・む」 2 (「射し込む」とも書く)光が入...
しく‐しく
[副](スル) 1 声をひそめて弱々しく泣くさま。「子供が—(と)泣く」 2 それほど激しくはないが、絶えず痛むさま。「腹が—する」
しく‐ほく
[副] 1 あわれげに泣くさま。「—と啼(な)かしめて」〈四河入海・九〉 2 病気などで痛むさま。「虫気でひさしう—いたしてをりましたが」〈滑・浮世床・二〉