しょうちょう‐りゅう【小腸瘤】
⇒骨盤臓器脱
じょうみゃく‐りゅう【静脈瘤】
静脈の一部の壁が異常に拡張し膨れあがっているもの。下肢に現れるものや、肝硬変の際に食道壁に生ずるものなどがある。
せいさく‐じょうみゃくりゅう【精索静脈瘤】
精巣の静脈が拡張して瘤(こぶ)のようになる疾患。男性不妊症の原因となることがある。
たん‐こぶ【たん瘤】
こぶの俗な言い方。こぶたん。「目の上の—」
だいどうみゃく‐りゅう【大動脈瘤】
動脈硬化や動脈解離によって大動脈の血管壁が弱くなり、瘤状(こぶじょう)に拡張した状態。
ちから‐こぶ【力瘤】
1 力をこめて腕を曲げるとき、二の腕の内側にできる筋肉の隆起。 2 力を入れて行うこと。熱心に尽力すること。「語学教育に—を入れる」
ちょくちょう‐りゅう【直腸瘤】
⇒骨盤臓器脱
どうみゃく‐りゅう【動脈瘤】
動脈壁の局部がこぶ状に拡張した状態。動脈硬化症・梅毒などによるものが多く、しだいに増大し、破裂して大出血を起こす危険がある。
にく‐りゅう【肉瘤】
1 こぶ。肉腫(にくしゅ)。 2 盛り上がった、たくましい筋肉。
に‐こぶ【荷瘤】
常に荷物を担いでいるため肩などにできるこぶ。〈日葡〉