じょう‐おん【上音】
1 高い調子の声。高声。 2 ある発音体の発する音のうち、基音よりも振動数の多い音。倍音など。
じょうがんじ‐がわ【常願寺川】
富山県中央東部を流れ、富山湾に注ぐ川。長さ56キロ。中新川(なかにいかわ)郡立山町千寿(せんじゅ)ヶ原で、真(ま)川と称名(しょうみょう)川が合流した地点からの名称。真川は立山連峰の薬師岳西斜面...
じょうはつ‐りょう【蒸発量】
蒸発する液体の量。
じ‐らい【地雷】
1 地中に埋めておき、人や戦車などがそれを踏むと爆発する仕組みの爆弾。地雷火。 2 俗に、そのことに触れると人を怒らせる事柄。「彼女の—を踏む」 3 見た目では容易にわからないが、実際に触れたり...
じんこう‐こう【人工光】
写真撮影や室内照明における、人工的な光源が発する光。電球、蛍光灯、フラッシュ、ハロゲンランプなどがある。⇔自然光。
じんこうたいよう‐とう【人工太陽灯】
太陽光に似た光を発する人工灯。主に水銀石英灯をさす。紫外線を発生し、普通の照明より紫・青色を比較的多く含むが、熱は発生しない。
ジー‐エフ‐ピー【GFP】
《green fluorescent protein》生物発光物質の一。オワンクラゲの生体内にあり、発光物質イクオリンの発する青い光を受けて緑色に光る。昭和37年(1962)に海洋生物学者の下村...
すいきん‐くつ【水琴窟】
庭や茶室の外に仕組み、水滴が落下して発する、かすかな水音を楽しむ装置。縦穴を掘り、穴底に水盆と排水口を作る。素焼きの瓶の底に小さな穴を開け、瓶口を下に縦穴の中に置く。瓶の周囲と瓶底の上に小石を敷...
すきま‐さんぎょう【隙間産業/透(き)間産業】
大企業などが進出しない専門的で小規模の市場や、これまで注目されていなかった分野に着目、進出し、また、新しい販路を開発するなどして生み出された産業のこと。ニッチ産業。
スクラッチ‐かいはつ【スクラッチ開発】
《development from scratch》コンピューターシステムやソフトウエアを開発する際、既存製品や雛形(ひながた)となるソースコードなどを用いず、新規に開発すること。コストと時間は...