イーブシャム【Evesham】
英国イングランド南西部、ウースターシャー州の町。コッツウォルズ地方の観光地の一。エイボン川沿いに位置し、古くから農産物の集散地として発展。8世紀初頭に創設されたイーブシャム修道院があったが、16...
イーペル【Ieper】
ベルギー北西部、西フランドル州の都市。フランス語名イープル。13世紀頃、繊維産業で発展。1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された繊維会館(ラーケンホール...
ウィチタ【Wichita】
米国カンザス州南部の都市。同州最大の規模をもつ。鉄道、幹線道路が通じる交通の要地。周辺に豊かな農地が広がり、農畜産物の集散地として発展。食品加工業、石油精製業、航空機産業が盛ん。
ウィッテンベルク【Wittenberg】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。エルベ川に面する。大学町として発展し、現在は化学・機械工業が発達。ルターの宗教改革運動の根拠地で、ルターの住居や、「九十五箇条の意見書」が門扉に貼られた...
ウィトワーテルスランド【Witwatersrand】
南アフリカ共和国北東部、ハウテン州の盆地。1868年に金鉱が発見されゴールドラッシュが起こり、世界有数の金鉱地帯になった。当時のトランスバール共和国によって国有化され、ヨハネスブルクの発展に寄与...
ウィンタートゥール【Winterthur】
スイス北東部、チューリヒ州の都市。19世紀の産業革命期以降、同国の機械工業の中心地として発展。財を成した資本家が集めた美術・工芸品を所蔵する美術館が多いことで知られる。ウィンタートゥーア。
ウィーン‐だいがく【ウィーン大学】
《Universität Wien》ウィーンにある総合大学。1365年ルドルフ4世の創設。パリ大学をモデルに整備されたため、典型的な中世大学として発展した。18世紀半ばにはマリア=テレジアの教育...
ウイグル‐もじ【ウイグル文字】
9世紀以降、数世紀にわたりウイグル語を記述するために用いられた表音文字。のちにモンゴル文字へと発展した。
ウイン‐ウイン【win, win】
双方がうまくいっていること。特に、政策において両者にとって適度に都合がいいこと。「日中がともに発展する—の関係」
ウェストン【Walter Weston】
[1861〜1940]英国の宣教師・登山家。明治21年(1888)イギリス国教会牧師として来日。布教のかたわら中部山岳地帯を踏査。著「日本アルプスの登山と探検」で日本アルプスの名を広め、日本にお...