ようらん‐き【揺籃期】
1 ゆりかごに入っている時期。幼年期。 2 物事の発展する初期の段階。揺籃時代。「科学の—」
ようらん‐の‐ち【揺籃の地】
1 出生地。 2 物事が発展する初めの段階をすごした土地。揺籃。「文明の—」
よこすか【横須賀】
神奈川県南東部、三浦半島の中部を占める市。明治期に海軍鎮守府などが置かれ、第二次大戦まで軍港として発展。現在は米軍・自衛隊の基地。人口41.8万(2010)。
よこはま【横浜】
神奈川県東部の市。県庁所在地。指定都市。東京湾に面し、安政6年(1859)の開港以来、国際貿易港として発展。重化学工業が盛んで、京浜工業地帯の中核をなす。人口369.0万(2010)。 [補説]...
よこはま‐こう【横浜港】
神奈川県横浜市、東京湾にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は横浜市。日米修好通商条約により、安政6年(1859)に国際貿易港として開港。第二次大戦後は臨海工業地帯を支える工業港としても発展。
よしだ‐ドクトリン【吉田ドクトリン】
安全保障の確保を米国に依存することで軽武装を維持しながら、経済の復興・発展を最優先させることによって、国際的地位の回復を目指した戦後日本の外交の基本原則。首相としてこの戦略を打ち出した吉田茂にち...
よしみず‐じんじゃ【吉水神社】
奈良県吉野郡吉野町にある神社。後醍醐(ごだいご)天皇を祭神とし、楠木正成(くすのきまさしげ)、宗信(そうしん)法印を合祀する。もと金峰山寺(きんぷせんじ)の僧坊吉水院(きっすいいん)で、修験道と...
ヨハネスブルク【Johannesburg】
南アフリカ共和国北東部、ハウテン州にある鉱業都市。1886年の金鉱発見以来発展し、鉄鋼などの工業や商業も盛んで、同国の経済の中心地。人口、都市圏389万(2007)。ヨハネスブルグ。ヨハネスバーグ。
よろずちょうほう【万朝報】
日刊新聞の一。明治25年(1892)黒岩涙香が東京で創刊。社会記事や翻案小説などを載せ発展。内村鑑三・幸徳秋水・堺利彦らが加わり、社会批判を展開し、日露開戦前には一時非戦論を主張。昭和15年(1...
ヨンショーピング【Jönköping】
《「イョンチョーピング」「エンチェピング」とも》スウェーデン南部の都市。ベッテルン湖南岸に位置する。交通の要地で、イェータ運河開通に伴い、工業都市として発展。製紙業が盛ん。エルミアウッドとよばれ...