こくぶんじ【国分寺】
東京都中部の市。住宅地として発展。武蔵国の国分寺跡がある。市街地には湧水と清流が残っている。人口12.9万(2024)。
こくみん‐きょういく【国民教育】
1 国家が、その維持・発展のために、国民に対して必要な資質・能力の育成を目ざして行う教育。近代国家の成立に伴って生まれた概念。 2 国民としての立場から、その自覚を高めるための教育。
こくみん‐しゅぎ【国民主義】
国民の人権や自由を尊重しつつ、民主的に国家を形成・発展させようとする思想・運動。ナショナリズム。
こくみんせいかつ‐きんゆうこうこ【国民生活金融公庫】
国民生活の向上や経済の健全な発展に寄与するという目的から、一般の金融機関から融資を受けることが難しい小企業や個人に必要な資金を供給する業務を行った政府金融機関。平成11年(1999)10月に国民...
こくりつだいがくほうじん‐ほう【国立大学法人法】
高等教育や学術研究の水準向上と均衡ある発展を図るため、国立大学法人および大学共同利用機関法人の組織・運営について定めた法律。平成15年(2003)成立。
こくれん‐かいようほうじょうやく【国連海洋法条約】
《「海洋法に関する国際連合条約」の通称》海洋に関する権利・義務などを包括的に規定した多国間条約。国際関係の歴史の中で発展してきた海洋に関する慣習法を法典化したもの。全17部320条の本文と九つの...
こくれん‐グローバルコンパクト【国連グローバルコンパクト】
《The United Nations Global Compact》国連が企業に実践を呼びかける、10項目の普遍的原則。1999年のダボス会議で国連事務総長アナンが人権・労働・環境に関する九つ...
こくれん‐だいがく【国連大学】
《United Nations University》1973年国連総会での国連大学憲章採択に基づき、東京に本部を置いて1975年から活動を開始した国際的研究機関。人類の生存・発展・福祉などの重...
ココモ【Kokomo】
米国インディアナ州中北部の都市。インディアナポリスの北約75キロメートル、ワイルドキャット川沿いに位置する。19世紀末に天然ガスが発見され、工業都市として発展。ガスの枯渇後も、自動車部品などの製...
心(こころ)を傾(かたむ)・ける
1 心を集中させる。心を注ぐ。「地域の発展に—・ける」 2 心を寄せる。「熱心な説得に—・ける」