こせい‐だい【古生代】
地質時代を三大区分したうちの、最初の時代。5億7500万年前から2億4700万年前まで。古い順に、カンブリア紀・オルドビス紀・シルル紀・デボン紀・石炭紀・ペルム紀の六紀に区分される。海生の無脊椎...
こせ‐は【巨勢派】
巨勢金岡(こせのかなおか)に始まる画家の家系。代々宮廷の絵所の中心的位置を占め、大和絵の発展に重要な役割を果たした。鎌倉時代以降は奈良興福寺に赴き、絵仏師として室町時代まで活躍。
こだいら【小平】
東京都中部の市。武蔵野台地にあり、学園・住宅都市として発展。人口19.7万(2024)。
こっかいきせい‐どうめい【国会期成同盟】
明治13年(1880)に結成された国会開設運動の全国的団体。愛国社から発展。片岡健吉・河野広中らを代表に、国会開設請願書を政府に提出するなど活発な運動を展開した。
こっか‐どくせんしほんしゅぎ【国家独占資本主義】
独占資本がその支配体制の存続・強化を図るために、国家機関を最大限に利用する体制。独占資本主義の最新の発展段階をいう。
こっか‐ゆうきたいせつ【国家有機体説】
国家を一種の有機体とみる学説。国家は独自に成長発展する生物のような存在とし、国民はそれを構成する細胞にすぎないとする。
コットブス【Cottbus】
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市。シュプレー川沿いに位置し、ポーランドとの国境に近い。古くから羊毛が生産され、織物業で栄えた。鉄道交通の要地となり、工業都市として発展。少数民族であるソルブ人...
コトカ【Kotka】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの東約120キロメートル、フィンランド湾に注ぐキュミ川河口に位置する。市域は本土とコトカ島、ホビ島からなる。木材、紙の積出港として発展。海事博物館、コトカ水族館...
コベントリー【Coventry】
英国イングランド中部、ウエストミッドランズ州の工業都市。中世より織物業で発展。20世紀に自動車や航空機の工場が集まる軍需産業の中心地になったため、第二次大戦中はドイツ軍の激しい空襲を受けた。コベ...
こまえ【狛江】
東京都中南部の市。多摩川北岸にあり、住宅地として発展。人口8.2万(2024)。