プリント‐キュー【print queue】
プリンターで印刷する際、印刷データを蓄え、プリンターの稼動状況に合わせてデータ蓄積の発生順に順次印刷する機能。
プルーム‐テクトニクス【plume tectonics】
《plumeは、もくもく上がる煙の意》地球の大規模な変動は、マントル内部に発生するホットプルームとコールドプルームの対流によって起こるという学説。1990年代前半に発展。プレートテクトニクスにお...
プレー‐さん【プレー山】
《Montagne Pelée》西インド諸島東部、フランス海外県のマルティニーク島にある活火山。同島北西部に位置する標高1397メートルの成層火山。1902年の大噴火で発生した火砕流によって約8...
プレート‐きょうかい【プレート境界】
地球の表面を構成するプレートどうしの境界。互いに近づく収束型、遠ざかる発散型、横ずれする平行移動型の3種類に大別される。発生のメカニズムは異なるが、いずれも地震活動を引き起こす原因となる。
プレートきょうかい‐じしん【プレート境界地震】
地球の表面を構成するプレートとプレートの境界面で起こる地震。予想される東海地震はフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込むときに生じるひずみが原因で発生するといわれる。→プレートテク...
プログラム‐さいぼうし【プログラム細胞死】
特定の細胞が特定の場面で自らを消去する仕組み。多細胞生物の個体発生や形態形成において、あらかじめプログラムされた遺伝子発現の順序に従って能動的に細胞のアポトーシスやネクロプトーシス、オートファジ...
プロペラ‐シャフト【propeller shaft】
エンジンで発生させた動力を車輪やプロペラに伝える回転軸。後輪駆動または四輪駆動の自動車や船舶のように、進行方向と平行な長い回転軸をさす。→ドライブシャフト
プール‐ねつ【プール熱】
咽頭結膜熱の俗称。プールで感染し集団発生することがあるのでいう。
へいききゅう‐プルトニウム【兵器級プルトニウム】
質量数239のプルトニウムを高濃度に含むプルトニウム。核兵器の解体によって発生するほか、特殊な原子炉でウラン238から生産される。
ヘス‐の‐ほうそく【ヘスの法則】
化学反応において発生または吸収される熱量は、反応の初めと終わりの状態だけで決まり、途中の状態には関係しないという法則。1840年にG=H=ヘスが発見。総熱量不変の法則。総熱量保存の法則。