オープンエンド‐モーゲージ【open-end mortgage】
開放式担保。担保付社債発行の一方式。あらかじめ社債の最高発行限度額を定め、これに対する物的担保を設定し、その額に達するまで同一順位の担保権をもつ社債を数回に分けて発行していくもの。→クローズドモ...
オープン‐バッジ【Open Badges】
個人が取得した資格・知識・スキルなどの情報をまとめた電子証明。大学や資格認定団体が発行する。ブロックチェーン技術を用いて信頼性を高めており、SNSなどで情報が共有・公開できる。
かいいれ‐しょうかん【買入償還】
会社が発行した自己の社債を流通市場から買い入れて、償還すること。市場価格が下落したときに取得することで、結果として市場価格は騰貴する。
かいいれ‐しょうきゃく【買入消却】
会社が発行した社債または株式を流通市場から買い入れて、これを消滅・失効させること。社債の場合は、満期に全額返済する負担を避けるための一方法として、株式の場合は、資本減少の一方法として用いられる。
かいがい‐しんぶん【海外新聞】
幕末に横浜で発行された、海外のニュースを中心とした新聞のこと。「官板(かんばん)海外新聞」「海外新聞」など。
かいき‐しょうほう【開基勝宝】
天平宝字4年(760)鋳造された日本最初の金貨。交換率は、同時に発行された銀貨(太平元宝)の10、銅貨(万年通宝)の100に相当する。
かい‐さつ【改刷】
[名](スル)紙幣(銀行券)の絵柄・デザインなどを変えること。以前の紙幣を改めて、新しく発行すること。→改鋳(かいちゅう)2
かい‐し【会子】
中国北宋のころ、大都市の金融業者が発行した約束手形の一。南宋に入って政府の発行となり、乱発されたため、流通価値を失った。
かいしゃしきほう【会社四季報】
東洋経済新報社が発行する、株式公開企業の業績や状況などを掲載した情報誌。昭和11年(1936)創刊。年4回発行され、投資家が投資先を選ぶ際の資料とする。→日経会社情報
かい‐ちゅう【改鋳】
[名](スル) 1 鋳造しなおすこと。鋳(い)なおすこと。「釣鐘を—する」 2 貨幣(硬貨)のデザイン・素材などを変えること。以前の硬貨を改めて、新しく発行すること。→改刷