しろ‐へび【白蛇】
アオダイショウの白化したもの。山口県岩国市に生息するものは、神の使いとして特に昔から保護されてきた天然記念物。
しろ‐ぼし【白星】
1 中を塗りつぶしていない、丸または星形のしるし。 2 相撲の星取り表で勝ちを表す白い丸。転じて、試合に勝つこと、また成功・手柄についていう。「—をあげる」⇔黒星。
しろ‐まじゅつ【白魔術】
善を目的として行われる魔術。
しろ‐まだら【白斑】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。日本固有の無毒の蛇。全長30〜70センチで、灰褐色に黒褐色の帯状斑紋がある。夜行性。本州以南に分布。
しろ‐まなこ【白眼】
しろめの多い、にらむような目。「カツ子の—に一滴の血のしたたりを見た気がして」〈嘉村・秋立つまで〉
しろ‐まめ【白豆】
種子が黄白色のダイズ。
しろ‐み【白身】
1 肉、特に魚肉の白い部分。また、タイ・ヒラメなど、肉の白い魚。「—の魚」⇔赤身。 2 卵の中身の、黄身(きみ)を包む透明な部分。卵白。 3 材木の、色の白い部分。しらた。
しろ‐み【白鑞】
1 「しろめ(白鑞)」に同じ。 2 白銅(はくどう)。「—の御鏡はとぎにくく侍る」〈七十一番職人歌合・中〉
しろ‐みがき【白磨き】
磨いて白くすること。また、その磨いたもの。「—の轡(くつわ)」
しろみ‐ざかな【白身魚】
肉の部分が白い魚。タイ・ヒラメ・タラなど。