ようえ‐かんのん【葉衣観音】
三十三観音の一。赤蓮華座または白蓮華座に左膝を立てて座る姿に表され、二臂(ひ)または四臂。
よう‐ぎん【洋銀】
1 銅合金の一種。銅45〜65パーセントにニッケル6〜35パーセント、亜鉛15〜35パーセントを加えたもの。光沢のある銀白色で、加工性に富み、洋食器・装飾品などに広く使用。洋白。 2 江戸末期か...
よう‐さい【蕹菜/甕菜】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。日本では一年草。葉は長楕円形で先がとがり、サツマイモに似るが芋はできず、秋に白または紅色のらっぱ状の花を開く。温・熱帯アジアの原産で、葉・茎を食用とし、野菜...
ようしゅ‐やまごぼう【洋種山牛蒡】
ヤマゴボウ科の多年草。高さ1〜2メートル。茎は太くて紅紫色を帯び、上方で分枝する。葉は長楕円形。夏から秋、紅色を帯びた白い花を総状につけ、果穂は垂れる。実はやや丸く、赤紫色。実と根は猛毒。北アメ...
ようじんむよう【要心無用】
《Safety Last!》米国の映画。1923年作。主演はロイド。白黒サイレントの喜劇作品。邦題は「ロイドの要心無用」とも。
よう・ず【瑩ず】
[動サ変]貝でみがいて光沢を出す。「いみじう—・じたる白き衣(きぬ)」〈枕・九〇〉
よう‐せん【陽線】
蝋燭足(ろうそくあし)などで、終わり値が始め値より高かったときに、その差額分を白地で表した四角形。⇔陰線3。
よう‐ちょう【膺懲】
[名](スル)うちこらすこと。征伐してこらしめること。「露国—の聖軍を催すの時に当たりて」〈木下尚江・良人の自白〉
よう‐なし【洋梨】
バラ科の落葉高木。また、その実。葉は卵形から長楕円形をし、春に白い花が咲く。実はひょうたん形で、果皮は黄色く、果肉は後熟により軟化し、芳香を放つ。地中海地方の原産。ペア。西洋梨。
よう‐はん【羊斑】
太陽を、水素などの発する特定の波長だけを通すフィルターで観測すると、彩層に散在して見える不規則な形の明るい斑点。彩層白斑。羊毛斑。