どくそう‐てき【独創的】
[形動]独創する能力があるさま。また、独創されたものであるさま。「—な人」「—なアイデア」
どくだん‐てき【独断的】
[形動] 1 深く吟味しないで、ひとりよがりの判断を真理として主張するさま。「—な見解」 2 カント哲学で、認識能力の限界や本質について吟味せず、純粋な理性によって実在を認識できると主張するさま。
ないこう‐てき【内向的】
[形動]興味や関心が自分の内部にばかり向かうさま。⇔外向的。
ない‐てき【内的】
[形動] 1 物事の内部に関するさま。「—な事情で延期する」⇔外的。 2 精神に関するさま。内面的。「—な問題で悩む」⇔外的。
ないはつ‐てき【内発的】
[形動]外からの働きかけによらずに、内部から自然に起こるさま。「—な改革」
ないばつ‐てき【内罰的】
[形動]失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。自罰的。「—な性格」→外罰的 →無罰的
ないめん‐てき【内面的】
[形動] 1 物事の内部・内容に関するさま。「家庭の—な事情」⇔外面的。 2 精神・心理に関するさま。内的。「人間の—な側面を描く」⇔外面的。
なにわぶし‐てき【浪花節的】
[形動]言動や考え方が義理人情を重んじ、通俗的で情緒的であるさま。「—な解決」
にぎ‐てき【二義的】
[形動]根本的でないさま。二次的。「—な問題とする」
にくたい‐てき【肉体的】
[形動]肉体に関するさま。「—な疲れ」