おう【皇/黄】
〈皇〉⇒こう 〈黄〉⇒こう
きょう‐おう【教皇】
⇒きょうこう(教皇)
きょう‐こう【教皇】
ローマ‐カトリック教会の最高位の聖職。地上におけるキリストの代理、使徒ペテロの後継者であり、全教会に対する首位権をもつ。法王。ローマ教皇。きょうおう。→バチカン
きんじょう‐てんのう【今上天皇】
現在の天皇。今上陛下。
きん‐おう【勤王/勤皇】
⇒きんのう(勤王)
きん‐のう【勤王/勤皇】
《「きんおう」の連声(れんじょう)》天子のために忠義を尽くすこと。特に江戸末期、佐幕派に対し、天皇親政を実現しようとした思潮。また、その政治運動。尊王。「—の志士」
ぎょく‐こう【玉皇】
中国の民間信仰や道教での最高神。玉皇大帝。ぎょっこう。
こう【皇】
[音]コウ(クヮウ)(漢) オウ(ワウ)(呉) [訓]きみ すめらぎ すべらぎ [学習漢字]6年 〈コウ〉 1 天の偉大な神。造物主。「皇天」 2 天子。王。君主。「皇帝/教皇」 3 天皇。「...
さん‐こう【三皇】
中国古代の伝説的な三人の天子。伏羲(ふっき)・神農(しんのう)・黄帝、燧人(すいじん)・伏羲・神農、伏羲・女媧・神農、天皇(てんこう)・地皇・人皇など諸説がある。→五帝
しょうせつめいじてんのう【小説明治天皇】
山岡荘八による明治天皇の伝記小説。全3巻。昭和43年(1968)刊行。