もう‐ひ【毛皮】
毛のついている動物の皮。けがわ。
もう‐ひょうひ【毛表皮】
⇒キューティクル1
もうまくしきそ‐じょうひ【網膜色素上皮】
網膜の最も外側の層を覆う組織。内側に神経網膜、外側に脈絡膜がある。メラニン色素を含み、網膜内に入る余分な光を吸収し、散乱を防ぐなどの機能をもつ。また、脈絡膜と網膜の間の物質の出入りを制御する関門...
もく‐ひ【木皮】
木の皮。樹皮。ぼくひ。「草根—」
もみ‐がわ【揉み皮/揉み革】
なめし皮の表面を削り、もんで柔らかにしたもの。表面に細かい皺(しぼ)がある。韋(おしかわ)。
もも‐かわ【桃皮】
ヤマモモの樹皮。煎じ汁を薬用や染料にする。楊梅皮(ようばいひ)。しぶき。
ヤンピー【羊皮】
《(中国語)》羊の毛皮やなめし革。
ゆ‐ば【湯葉/湯波/油皮】
豆乳を煮たときに上面にできる薄黄色の皮膜をすくい取ったもの。生(なま)湯葉と干し湯葉があり、吸い物・煮物などに用いる。うば。 [補説]書名別項。→湯葉
ようしつ‐こひ【羊質虎皮】
《「法言」吾子から》中身は羊で、外観は虎の皮をかぶっていること。見かけ倒しで内容が伴わないことのたとえ。
ようばい‐ひ【楊梅皮】
ヤマモモの樹皮。漢方で収斂(しゅうれん)・止血薬などに用いる。桃皮(ももかわ)。