ろうじんせい‐けっかんしゅ【老人性血管腫】
皮膚の下の毛細血管が増殖してできる血管腫のうち、老化が原因となるもの。早くて20歳代から30歳代からできはじめ、加齢にともなって増加する。その見た目から、赤ぼくろ、赤いぼ、ルビースポット、チェリ...
ろうじんせい‐しきそはん【老人性色素斑】
中年以降の人の顔・手の甲・前腕などにできる褐色のしみ。長年日光にさらされた皮膚に生じる。紫外線の刺激によるメラニンの増加・沈着が原因。日光性色素斑。日光黒子。老人斑。
ろう‐そう【狼瘡】
1 結核菌が血行により運ばれ、全身の皮膚、特に顔面の組織が破壊されて結節・潰瘍(かいよう)・瘢痕(はんこん)などができる病気。尋常性狼瘡。 2 「紅斑性(こうはんせい)狼瘡」の略。→エリテマトーデス
ロサリオ【Rosario】
アルゼンチン中北部、サンタフェ州の都市。首都ブエノスアイレスの北西約300キロメートル、パラナ川下流の西岸に位置し、河港をもつ。パンパ北部の小麦・皮革・羊毛などの集散地。食品などの工業も盛ん。ス...
ロシアン‐セーブル【Russian sable】
クロテンの毛皮。陸産のものでは最高級品とされる。
ろじ‐がさ【露地笠】
茶の湯で、雨天のとき、露地を通る際に使う、竹の皮でつくった大きい笠。
ろじ‐げた【露地下駄】
茶の湯で、雨天の際、露地の出入りに履く下駄。杉材で作り、竹の皮の鼻緒をつける。数寄屋下駄。
ろじ‐ぞうり【露地草履】
茶の湯で、雨天のとき以外、露地の出入りに履く草履。竹皮を二重に編んで作る。
ろっか‐クロム【六価クロム】
酸化数6のクロム化合物の通称。クロム酸カリウムなど。酸化剤などとして広く用いられるが、触れると皮膚や鼻中に潰瘍(かいよう)を生じ、体内に蓄積すると肝臓障害や肺癌(はいがん)などを引き起こす。
ロマンチック‐ミニ【romantic mini】
ロマンチックなイメージを特徴とするミニスカート。従来の腰ではくミニと違って、ハイウエストにしたり、極端なショート丈で幅広のサッシュを腰に巻きつけて結んだり、裾(すそ)に造花や毛皮、レースを付けた...