かみ‐きぬた【紙砧】
《「かみぎぬた」とも》 1 紙を作るために、原料のコウゾの皮を台にのせて木づちでたたくこと。また、その台。《季 秋》 2 歌舞伎下座音楽の一。太鼓の太ばちを打ち合わせて1の音を出すもの。寂しい、...
かみそり‐かぶれ【剃刀気触れ】
かみそりでそったあとに生じる皮膚の炎症。
かみ‐なり【雷】
《「神鳴り」の意》 1 電気を帯びた雲と雲との間、あるいは雲と地表との間に起こる放電現象。電光が見え、雷鳴が聞こえる。一般に強い風と雨を伴う。いかずち。なるかみ。「—が鳴る」「—に打たれる」《季...
カムループス【Kamloops】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州南部の都市。サウストンプソン川とノーストンプソン川の合流地点に位置する。先住民シュスワップ族が住んでいたが、19世紀初めにヨーロッパから探検家が訪れ、毛皮交易の...
かめ‐の‐こう【亀の甲】
1 亀のからだを覆う角質の硬い殻。甲羅。かめのこ。 2 六角形が前後左右に連続した模様。きっこう。 3 ベンゼン環のこと。六角形をなすのでいう。 4 波しぶきを防ぐために船首につける厚板の囲い。...
カヤック【kayak】
1 エスキモーが猟に用いる小舟。木の枠にアザラシの皮を張って作る。 2 1に似た競技用カヌー。両端に水かきのあるパドル(櫂(かい))で左右交互にこぐ。
カヤプテ【(オランダ)kajapoet/kajaput】
フトモモ科の常緑高木。高さ15〜30メートル。樹皮は白色、枝が垂れ下がる。葉から油をとり、鎮痛や香料に用いる。東南アジア・オーストラリア原産。カユプテ。
かゆ・い【痒い】
[形][文]かゆ・し[ク]皮膚がむずむずして、かきたい感じがするさま。かいい。「背中が—・い」 [派生]かゆがる[動ラ五]かゆげ[形動]かゆさ[名]かゆみ[名]
かゆみ【痒み】
皮膚をかきたくなるような感覚。かゆい感じ。「—をおさえる」
から【殻/骸】
《「空(から)」と同語源》 1 動物のからだや植物の実・種子をおおう堅いもの。「卵の—」 2 動物や昆虫が脱皮したあとの外皮。ぬけがら。「セミの—」「もぬけの—」 3 主要な部分や中身がなくなっ...