しょう‐いん【小飲】
[名](スル)小人数で酒盛りをすること。小宴。小酌。「共に『カイ』楼に—す」〈柳北・航西日乗〉
しょうかどう‐べんとう【松花堂弁当】
松花堂昭乗が考案したという弁当。中に十字形の仕切りがあり、縁高でかぶせ蓋(ぶた)のある器に盛り付ける。料理の味が、仕切りによって他に移らない。
しょうきぼじぎょうしゃけいえいかいぜんしきん‐ゆうしせいど【小規模事業者経営改善資金融資制度】
経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)な小規模事業者を対象に、日本政策金融公庫が資金を低利で貸し出す制度。経済産業省の施策。従業員数が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の事業者が対象で、担保・保証人...
しょうげん‐ぎ【象限儀】
18世紀の終わりごろまで天体の高度観測に用いられた器械。円周の4分の1の目盛り環に0度から90度を目盛り、これに円の中心を通る照準尺を取り付け、回転できるようにしたもの。四分儀。
しん【針】
[音]シン(呉)(漢) [訓]はり [学習漢字]6年 〈シン〉 1 ぬいばり。「針小棒大/運針」 2 漢方で、治療に用いるはり。「針灸(しんきゅう)・針術」 3 目盛りや方向を示すはり。はりの...
じか‐ばし【直箸】
盛り合わせにした料理などを、取り箸を使わずに、自分の箸で直接皿から取ること。 [補説]格式の高い日本料理の席ではマナー違反とされる。中国・韓国では取り箸の習慣がないため、正式な席でも直箸で取り分ける。
じき‐コンパス【磁気コンパス】
羅針盤の一。水平面で自由に回転する目盛り盤に永久磁石を取り付け、航行中に機首方向の磁気方位を知る装置。船舶・航空機に使われる。磁気羅針儀。方位磁石。方位磁針。マグネチックコンパス。
じしゃく‐ばん【磁石盤】
円盤に方位の目盛りをし、中央に南北を指す磁針をとりつけたもの。
じぜんきょうぎ‐せいど【事前協議制度】
1 物事を円滑に遂行するために、関係者が事前に話し合いを行う制度。 2 在日米軍が日本国内で装備や施設等に重大な変更を加える場合に、日米両国が前もって協議を行う制度。昭和35年(1960)の日米...
じつよう‐たんい【実用単位】
絶対単位とは別に、具体的測定に便利なように設けた単位。馬力・国際温度目盛りなど。→絶対単位系