みやづ‐ぶし【宮津節】
京都府の民謡。宮津市付近の酒盛り歌。元禄(1688〜1704)のころから花柳界で歌われたものという。
ミュージカル‐ショー【musical show】
音楽を主とし、他に踊り・寸劇などを盛りこんだ舞台演芸。
み‐ゆき【行幸/御幸】
行くことを敬っていう語。特に、天皇の外出をいう。行幸(ぎょうこう)。古くは、上皇・法皇・女院にもいったが、のちに御幸(ごこう)と音読して区別した。「群臣或は帝に勤むるに浙(せつ)に—するを以て...
みん‐よう【民謡】
民衆の、労働・儀礼などの集団の場において自然に発生し、伝承されてきた歌謡。素朴な生活感情を反映し、地域性が強い。遊び歌・祝い歌・仕事歌・酒盛り歌・盆踊り歌などがある。広義には俗謡・新民謡なども含...
むき‐むき
[副](スル)筋肉が盛り上がっているさま。「—(と)した裸体」
むこう‐め【向こう目】
向こう側に刻んである、竿秤(さおばかり)の目盛り。また、その目盛りで量ること。⇔上目(うわめ)。
むっくり
[副](スル) 1 よく太っているさま。また、丸く盛り上がっているさま。「—(と)したからだつき」 2 「むっくと」よりもやや緩慢な感じを表す語。むくり。「—(と)からだを起こす」
むな‐わけ【胸分け】
1 胸で草木などを押し分けること。むねわけ。「さ雄鹿の—にかも秋萩の散り過ぎにける盛りかも去(い)ぬる」〈万・一五九九〉 2 胸のはば。また、胸。「—の広き我妹(わぎも)」〈万・一七三八〉
ムード‐メーカー
《(和)mood+maker》その場の雰囲気を盛り上げる人。
め‐いっぱい【目一杯】
[名・形動]秤(はかり)の目盛りいっぱいであること。転じて、限度いっぱいであること。また、そのさま。副詞的にも用いる。「—まで詰め込む」「—な(の)サービス」「—がんばる」