イロリン【Ilorin】
ナイジェリア西部の都市。クワラ州の州都。19世紀初めにヨルバ族のオヨ帝国から独立したが、イスラム教徒のソコト帝国に併合。19世紀末に英国の保護領になった。20世紀初めにラゴスと鉄道で結ばれ、物流...
いわぎ‐じま【岩城島】
愛媛県北部、瀬戸内海中央部の芸予(げいよ)諸島中の島。最高峰は積善山(標高370メートル)。面積8.5平方キロメートルで、ほぼ三角形の形状をしている。北は生口(いくち)島(広島県)、西は伯方(は...
いわた【磐田】
静岡県南西部の市。もと遠江(とおとうみ)国分寺・国府の所在地で、東海道の宿駅。温室メロン・茶・海老芋などの栽培、繊維・自動車工業が盛ん。平成17年(2005)4月、周辺4町村と合併。人口16.9...
いわたはら‐だいち【磐田原台地】
静岡県南西部、天竜川下流にある洪積台地。標高10〜120メートル。茶・葉タバコ・サツマイモの栽培が盛ん。中心都市は磐田市・袋井市。西方の三方ヶ原(みかたがはら)に対する。
いん【殷】
[音]イン(漢) 1 多くて盛んなさま。「殷賑(いんしん)・殷盛」 2 大きな音が響くさま。「殷殷」 3 古代中国の王朝名。「殷墟(いんきょ)」 [名のり]しげ・たか・ただ・とみ・まさ・もろ
いん‐うん【氤氳】
[ト・タル][文][形動タリ]生気・活力が盛んなさま。「—たる瞑氛(めいふん)が散るともなしに四肢五体に纏綿(てんめん)して」〈漱石・草枕〉
インゴルシュタット【Ingolstadt】
ドイツ南部、バイエルン州の都市。ドナウ川沿いに位置する。中世にバイエルン公が居城を置き、16世紀以降、要塞都市として発展。20世紀に工業都市となり、パイプラインが引かれ、石油化学工業が盛んになっ...
イン‐サラー【In Salah】
アルジェリア中央部のオアシス都市。アラビア語名アインサラーフ。古くから地中海とスーダンを結ぶ隊商路の中継地として知られ、現在も交通の要地であり、空港もある。フォガラという地下水路の灌漑(かんがい...
いん‐じ【印地】
1 川原などで、二手に分かれて小石を投げ合い勝負を争う遊び。鎌倉時代に盛んで、多くの死傷者が出て禁止されたこともあったが、江戸末期には5月5日の男の子の遊びとなった。石合戦。印地打ち。《季 夏》...
いん‐せい【殷盛】
極めて盛んなこと。繁盛していること。「—を極める」