みず‐もり【水盛/準】
細長い材に溝をつけて水を入れ、土台面などにのせて水平かどうかを測定すること。また、その器具。みずばかり。水準(すいじゅん)。
みちもり【通盛】
謡曲。二番目物。井阿弥(せいあみ)作、世阿弥改作。平家物語などに取材。阿波の鳴門浦で読経する僧の前に、平通盛夫妻の霊が現れ、夫の戦死と妻の入水(じゅすい)のありさまを語る。
めし‐もり【飯盛(り)】
「飯盛り女」に同じ。
め‐もり【目盛(り)】
物差し・はかり・温度計などの、長さ・重さ・容積などを示すしるし。「—を読む」
もり【盛(り)】
[名] 1 盛ること。また、盛った分量。「飯の—がよい」 2 「盛り蕎麦(そば)」の略。 3 「石盛(こくもり)」の略。 [接尾]助数詞。皿や茶碗などに盛ったものを数えるのに用いる。「どんぶ...
やま‐もり【山盛(り)】
山のようにうず高く盛ること。また、その盛ったもの。「御飯を—によそう」
りゅう‐せい【隆盛】
[名・形動]勢いが盛んなこと。また、そのさま。隆昌。「—を極める」「—な社運」
わん‐もり【椀盛(り)】
実の多い汁物。魚・鳥・野菜を取り合わせて澄まし汁に仕立て、大ぶりの椀に盛る。茶懐石の煮物椀にあたる。