ひょう‐せき【標石】
1 目印の石。また、道標に立てた石。「国分寺跡の—」 2 測量で、三角点や水準点に埋設される石。多く花崗岩の角柱が用いられる。
ひょう‐ち【標置】
[名](スル)目印となるように高くかかげること。転じて、気位を高くもつこと。「如何に高く自ら—するとも」〈漱石・吾輩は猫である〉
ひょう‐てん【標点】
目印につける圏点。また、目印。
ひょう‐とう【標灯】
目印につけた灯火。
ひょう‐の‐やま【標の山】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、大嘗宮の前に悠紀(ゆき)・主基(すき)の両国の役人が立ち並ぶ位置を示すための目印。山形に作り、榊(さかき)・木綿(ゆう)・日月などの装飾を施したもので、各地の祭礼...
ひょう‐ぼく【標木】
目印にする木。
ひょう‐もく【標目】
1 目印。めあて。目標。 2 目録。目次。 3 標題。
ピトン‐さん【ピトン山】
《The Pitons》西インド諸島東部、小アンティル諸島中部の国セントルシアにある二つの山。セントルシア島南西岸にあるグロピトン山(標高798メートル)、プチピトン山(標高743メートル)とい...
ピン【pin】
1 つき刺したりはさんだりして、物を留める道具。虫ピン・ネクタイピン・ヘアピン・安全ピンなど。 2 部材を接合するために端にある穴に挿入する細い丸鋼。 3 ボウリングで、瓶の形をした標的。 4 ...
フォークソノミー【folksonomy】
《folks(人々)+taxonomy(分類)から》インターネット上の各種データやコンテンツの内容を、利用者自らが目印となる短いキーワード(タグ)を付与して分類すること。また、その手法。図書館情...