こくれん‐けんしょう【国連憲章】
《Charter of the United Nations》国際連合の目的・原則・組織・機能など基本的な事項を定めた条約。1945年6月のサンフランシスコ会議で採択され、同年10月24日発効。...
こくれん‐じんけんこうとうべんむかんじむしょ【国連人権高等弁務官事務所】
国際連合の補助機関。世界の重大な人権侵害を調査・勧告する目的で1993年に設立。本部はジュネーブ。国際連合人権高等弁務官事務所。OHCHR(Office of the United Nation...
こくれん‐たいきせいど【国連待機制度】
国連平和維持活動(PKO)に提供可能な要員の種類や数を国連加盟国が事前に登録する制度。各国へのPKO派遣要請を迅速・円滑に行うことが目的。1994年発足。日本は2009年7月に参加。UNSAS(...
こくれん‐だいがく【国連大学】
《United Nations University》1973年国連総会での国連大学憲章採択に基づき、東京に本部を置いて1975年から活動を開始した国際的研究機関。人類の生存・発展・福祉などの重...
ココム【COCOM】
《Coordinating Committee for Export to Communist Area》対共産圏輸出統制委員会。共産圏諸国に対する戦略物資や技術の輸出を禁止または制限することを...
こころ‐ざし【志】
1 ㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。「—を遂げる」「事、—と異なる」「—を同じくする」「青雲の—を抱く」 ㋑心の持ち方。信念。志操。「—を高く保つ」 2 相手のためを思う気持...
こころ‐ざ・す【志す】
[動サ五(四)] 1 ある事をしようと思い定める。心の中に立てた目的・目標に向かって進もうと決心する。「学問に—・す」「建築家を—・す」「或いは山崎を—・して逃ぐるもあり」〈太平記・一五〉 2 ...
こさくちょうてい‐ほう【小作調停法】
小作争議の調停を目的として、大正13年(1924)に制定された法律。昭和26年(1951)民事調停法の成立により廃止。
こざ
長崎県壱岐の小崎で、社寺の出費や村税などに当てる目的で、浦全体の家が共同で1日ないし数日間磯物採りなどの漁を行う習慣。
こじき‐ぶくろ【乞食袋】
1 托鉢僧や乞食が首に掛けて歩き、もらった物などを入れる布袋。頭陀袋(ずだぶくろ)。こつじきぶくろ。 2 歌学・俳諧・芸道で、乞食が1に一切のものを入れておくように、自分の見聞を広くして、目的に...