はかいかつどう‐ぼうしほう【破壊活動防止法】
暴力主義的破壊活動を行う団体に対する規制措置を定めるほか、暴力主義的破壊活動に関する刑罰規定を補い、公共の安全を確保することを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。破防法。
はき‐ちが・える【履(き)違える】
[動ア下一][文]はきちが・ふ[ハ下二] 1 他人の履物をまちがえて履いたり、左右をまちがえて履いたりする。「うっかり人の靴を—・える」 2 意味を取り違える。考え違いをする。「目的を—・える」
はくあい‐しゃ【博愛社】
明治10年(1877)の西南戦争時に、佐野常民(さのつねたみ)・大給恒(おぎゅうゆずる)らが中心となり、傷病者救護を目的として組織した団体。明治20年(1887)日本赤十字社と改称。
ハクト‐アール【HAKUTO-R】
日本の民間企業ispace社による月面探査計画。地球から月面への物資輸送の技術実証を目的とする。令和4年(2022)に米国スペースX社のファルコン9によって着陸機が打ち上げられた。アラブ首長国連...
はくりん‐だん【白燐弾】
白燐を詰めた砲弾・手榴弾。主に煙や光を発生させる目的で、発煙弾・照明弾・信号弾・曳光弾などとして用いられる。 [補説]2004年に米国がイラク戦争で、2009年にイスラエルがガザ攻撃の際に、それ...
はこ・ぶ【運ぶ】
[動バ五(四)] 1 物や人をある場所から他の場所へ移す。移動させる。「荷物を—・ぶ」「けが人を救急車で—・ぶ」 2 (「足をはこぶ」などの形で)ある場所まで出向く。目的地に行く。「せっせと足を...
はこ‐もの【箱物】
1 《入れ物の意》国や自治体などが建てる、図書館・美術館・体育館・多目的ホールなどの建物。「—行政」 2 箪笥(たんす)・本箱・食器棚など箱形の家具。→脚物
はさみ‐がみ【挟み紙】
1 書物などの必要な箇所に、注意のために挟む紙片。しおり。 2 重ねた品物を保護する目的で間に挟み込む紙。
はさん‐てつづき【破産手続(き)】
債務者が債務を完済することができなくなった場合に、債務者の総財産をすべての債権者に公平に弁済することを目的とする裁判上の手続き。破産法に定められた破産手続き開始の申し立て権者(債権者・債務者・法...
ハザード‐ランプ
《(和)hazard+lamp》非常点滅表示灯。高速道路での緊急停車などの際、後続車両の注意を促し危険を回避するなどの目的で、左右の方向指示灯を同時に点滅するもの。