くうまい‐そうば【空米相場】
相場の変動による差益の獲得を目的とした、米の空取引。
くさかり‐ば【草刈(り)場】
1 田畑の肥料や牛馬の秣(まぐさ)にするための草を刈り取る場所。特に、その目的で農民が共同で使用した草地。 2 (比喩的に)味方に引き込めそうな人の集まり。また、儲ける対象となる人の集まる場所。...
くちさき‐かいにゅう【口先介入】
中央銀行や政府高官などが、市場に影響を与える目的で、為替・株式の相場について思案を発表すること。売買などを行う直接的な介入に対していう。
くぶんしょゆう‐ほう【区分所有法】
《「建物の区分所有等に関する法律」の略称》一棟の建物を区分し、その各部分を所有権の目的とする場合の所有関係を定めるとともに、そのような建物や敷地の共同管理について定めた法律。昭和38年(1963...
くみ‐あい【組合】
1 (組み合い)互いに組みついて争うこと。組み打ち。「取っ—」 2 共通の目的のために何人かが寄り合って仲間を作ること。また、その人々。組。「まさか一人じゃあるまい。—か」〈鴎外・普請中〉 3 ...
くみあい‐しゅぎ【組合主義】
労働組合の目的を、資本主義制度の枠内で経済的条件の改善に限定しようとする立場。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
く・む【組む】
[動マ五(四)] 1 ㋐がっちりと、互いのからだに取りつき合う。取り組む。「四つに—・む」 ㋑同じ目的で何かをするために仲間になる。組になる。「彼と—・んで事業を始める」 2 ㋐ものを互い違いに...
クライムウエア【crimeware】
《クライムは犯罪の意》犯罪行為を目的として作られたソフトウエア。マルウエアの中でも悪質なものをさす。パスワードや暗証番号の盗用、オンライン銀行の不正引き出しなどに用いられる。
クラウド‐ファースト【cloud first】
企業が自社の情報システムを新規に構築する際、クラウドサービスの導入を前提とすること。IaaS(イアース)やPaaS(パース)などのクラウドサービスを利用し、企業独自のアプリケーションや実行環境を...