じき‐まき【直播き】
⇒じかまき(直播き)
じか‐やき【直焼(き)】
[名](スル)直火(じかび)で焼くこと。また、その焼いたもの。
じき【直】
[名・形動] 1 間に人や物を置かずにすること。また、そのさま。直接。じか。「—の兄」「—にお奉行様に差し出したい」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 まっすぐであること。また、そのさま。一直線。「両の...
じき【直】
⇒ちょく
じき‐がん【直願】
[名](スル)「直訴(じきそ)」に同じ。
じき‐げ【直下】
すぐ下。ちょっか。また、即座。「彼は—に、立本寺の門前をありありと目に浮かべた」〈芥川・偸盗〉
じき‐こさく【直小作】
江戸時代、質入れした田畑を質入れ主が直接に小作すること。
じき‐さま【直様】
[副]ただちに。すぐさま。「—代りの男を見付けて」〈荷風・つゆのあとさき〉
じき‐さん【直参】
1 主君に直接仕えること。また、その人。⇔陪臣(ばいしん)。 2 江戸幕府に直属した1万石以下の武士。御目見(おめみえ)以上の旗本と以下の御家人とに分かれる。 3 華族の名門から出た僧で、規定の...
じきしにんしん‐けんしょうじょうぶつ【直指人心見性成仏】
仏語。人間が生まれながら持っている仏性を直接に体得せよ、ということ。禅宗の悟道を示す語。