骨(ほね)までしゃぶ・る
欲を満たすために、相手から徹底的に引き出す。「悪徳高利貸しに—・られる」
ほふ・る【屠る】
[動ラ五(四)] 1 からだを切りさく。また、きり殺す。「獲物を—・る」 2 敵を破る。打ち負かす。「対戦相手を軽く—・る」 [可能]ほふれる
ほほう
[感]相手の言うことに感心したり、驚いたりするときに発する声。「—、それはおめでたい」
ほめ‐ごろし【褒め殺し】
いやみになるほどほめ立てること。必要以上にほめちぎることで、かえって相手をひやかしたりけなしたりすること。
ほら
[感]何かを指し示して、相手の注意をひくときに発する声。「—、見て」「—、言ったとおりだろ」
ほれ‐ぐすり【惚れ薬】
1 相手に恋慕の情を起こさせるという薬。媚薬(びやく)。イモリの黒焼きなど。 2 《だれもがそれを恋い慕うところから》金銭。
惚(ほ)れた欲目(よくめ)
惚れた相手を実際以上によく思ってしまうこと。
惚(ほ)れて通(かよ)えば千里(せんり)も一里(いちり)
惚れた相手の所に通うのであれば、遠い道のりも短く感じられるということ。
ホワイト‐こく【ホワイト国】
輸出貿易管理令が定める、貿易相手国の優良分類の旧称。令和元年(2019)8月から「グループA」と称す。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに参加しており、輸出した品が第三国に流出...
ほん‐き【本気】
[名・形動] 1 まじめな気持ち。真剣な気持ち。また、そのさま。「—を出す」「—で取り組む」 2 めんこなどの子供の遊びで、勝てば相手の出したものを取れるというルール。ほんこ。