ろん‐なん【論難】
[名](スル)相手の誤り・欠点などを論じて非難すること。「認識不足を—する」
ろん‐ばく【論駁】
[名](スル)相手の論や説の誤りを論じて攻撃すること。「反証をあげて—する」
ろん‐ぱ【論破】
[名](スル)議論をして相手の説を破ること。「対立する意見を—する」
ローラー‐ゲーム【roller game】
ローラースケートをはいて行うスポーツ。2チームがリンクを同じ方向に回って、相手を追い抜き、ポイントを競うもの。
わ
[間助]《上代語》副詞・助詞に付く。念を押したり、相手へ呼びかけたりする意を表す。「うるはしき十羽(とば)の松原童(わらは)どもいざ—出で見む」〈万・三三四六〉
わ【和】
1 仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の—」「家族の—」 2 仲直りすること。争いをやめること。「—を結ぶ」「—を講じる」 3 調和のとれていること。「大いに身...
わい‐ら【汝等】
[代] 1 二人称の人代名詞。相手を卑しめて、ぞんざいに言う。おまえら。「—が居ればやかましい。とっとと行けと」〈浄・博多小女郎〉 2 一人称の人代名詞。「わい」の複数にも単数にも用いる。「—同...
わが‐きみ【我が君】
[連語] 1 私の主君。あがきみ。「—判官殿は、頼朝のおん代官として」〈謡・舟弁慶〉 2 相手を親しみ敬っていう語。あなたさま。あがきみ。「—は千代に八千代にさざれ石のいはほとなりて苔のむすまで...
脇(わき)が甘(あま)・い
相撲で、脇をかためる力が弱いために、相手に有利な組み手やはず押しを許してしまうさま。転じて、守りが弱いさま。「警備体制の—・い」
わけ【戯奴】
[代] 1 一人称の人代名詞。自分を謙遜していう語。わたくしめ。「我(あ)が君は—をば死ねと思へかも逢ふ夜逢はぬ夜二走るらむ」〈万・五五二〉 2 二人称の人代名詞。目下の相手を親しみを込めて、半...