あわせ‐わざ【合(わ)せ技】
1 柔道・空手道などの試合で、「技あり」を2回取ったとき、合わせて一本勝ちとなること。 2 相撲などで、二つ以上の技を同時にかけた複合技。 3 異なる技術・操作・品目などを組み合わせること。また...
あんこ‐がた【鮟鱇形】
相撲で、太って腹の突き出た力士の体形のこと。魚の鮟鱇(あんこう)の体形に似ているところからという。あんこ。あんこう形。→ソップ形
アーム‐レスリング【arm wrestling】
腕相撲。
いき‐たい【生き体】
相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、爪先が下を向いて土俵内の地についている状態。⇔死に体。
いさみ‐あし【勇み足】
1 相撲で、相手を土俵際に追いつめながら、勢いあまって自分から先に足を土俵の外に踏み出すこと。 2 調子づいて、やりすぎたり、仕損じたりすること。「新任役員の—の失言」
いずみ‐がわ【泉川】
1 泉の水が流れ出て川をなすもの。《季 夏》「—陽(ひ)の斑(ふ)に染みぬ恋ヶ窪/八束」 2 《寛政(1789〜1801)ころの力士泉川が得意としたところから》相撲の手の一。相手の差し手を両手で...
い‐ずもう【居相撲】
⇒座(すわ)り相撲(ずもう)
い‐ぞり【居反り】
相撲のきまり手の一。しゃがんで腰を落とし、のしかかる相手の膝(ひざ)を抱え、押し上げて反り返り、後ろに落とす技。
いたみ‐わけ【痛み分け】
相撲で、取組中に一方が負傷したために勝負を引き分けとすること。転じて、けんかや議論などで双方ともかなりの痛手をこうむったまま結着をつけないこと。
いちだい‐としより【一代年寄】
大相撲で、功績の特に大きかった力士に対して、日本相撲協会から本人1代に限り与えられる年寄の資格。