にゅう‐しつ【入室】
[名](スル) 1 部屋にはいること。「かぎを開けて—する」「—禁止」⇔退室。 2 研究室などの一員となること。「助手として—する」 3 《「論語」先進から》学芸の道の奥義に到達すること。 4 ...
のう‐ふ【納付】
[名](スル)官公庁などの公的機関に金品を納めること。「相続税を—する」
はいぐうしゃ‐きょじゅうけん【配偶者居住権】
配偶者の死亡によって残されたもう一方の配偶者が、それまで住んでいた家に生涯、無償で住み続けることができる権利。相続開始時に被相続人が所有していた建物に居住し、遺言による指定や遺産分割の合意等があ...
はい‐じょ【廃除】
[名](スル) 1 やめて取り除くこと。「是等無用の挙、断じて之を—するを可とす」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉 2 法律で、被相続人の意思に基づき、家庭裁判所の審判によって、推定相続人の相続権を失わせ...
はい‐ちゃく【廃嫡】
[名](スル)民法旧規定で、推定家督相続人の家督相続権を失わせること。→廃除(はいじょ)
ひそうぞく‐にん【被相続人】
相続される人。相続人が相続によって承継する財産や権利義務のもとの所有者。
ひた‐みち【直道/直路】
[名・形動ナリ] 1 まっすぐな道。また、そのようにまっすぐであるさま。「山河の峰谷(おたに)に相続ければ、—の義(こころ)を取りて」〈常陸風土記〉 「ただ—の煙とや見し」〈和泉式部集・下〉 2...
ひゃく‐おう【百王】
1 多くの王。代々の王。「—相続し」〈記・序〉 2 数えて百代の王。「人代となりて神武天皇の御後、—と聞こゆる」〈愚管抄・三〉
ふ‐けい【父系】
1 父方の血統に属していること。また、その親族。⇔母系。 2 家系が父方の系統で相続されること。⇔母系。
ふ‐げん【付言/附言】
[名](スル) 1 述べ終わったあとで、付け足して言うこと。また、その言葉。付語。「あえて—する」 2 遺言証書(遺言状)の末尾に付け足す文。相続の割合の理由、家族への感謝の言葉、葬儀や法要の希...