よ‐つぎ【世継(ぎ)/世嗣】
1 跡目を相続すること。また、その人。あととり。「主家のお—」 2 歴代の天皇の事跡を次々に語り継ぐこと。また、それを仮名文で記した歴史書。「栄花物語」「大鏡」など。
るいしん‐ぜい【累進税】
課税標準の増加に伴って、高い税率が適用される税。所得税・相続税・贈与税など。→逆進税 →比例税
ろうろう‐そうぞく【老老相続】
高齢で亡くなった人の財産を高齢の相続人が受け継ぐこと。
ろせん‐か【路線価】
宅地の評価額の基準となる価格。道路に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価格。国税庁が公表し相続税・贈与税の算定基準となる財産評価基準書の路線価(相続税路線価)と、市町村(東京都23区は東...
わ‐よ【和与】
1 中世の訴訟解決法の一。幕府の裁決に至る以前に訴訟の当事者間で和解すること。和談。 2 中世、相続人または他人に対する無償譲与。 3 折り合いをつけること。「—して命は生きたれども」〈盛衰記・三七〉