そう‐ぎょう【相形】
顔つき。形相(ぎょうそう)。「非常に不平な—をして」〈長塚・土〉
そう‐ぎん【相銀】
「相互銀行」の略。
そう‐げつ【相月】
《「しょうげつ」とも》陰暦7月の異称。
そう‐こく【相克/相剋】
[名](スル) 1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が—する」 2 五行(ごぎょう)説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋(か)つと...
そう‐ご【相互】
一つの物事に関係する両方の立場。また、その両方が同じことをしあうこと。「—の親睦を深める」「—に依存する」
そうご‐インダクタンス【相互インダクタンス】
二つの電流回路に相互誘導があるとき、誘導起電力は他方の回路を流れる電流の時間的変化に比例するが、このときの比例定数のこと。相互誘導係数。→相互誘導
そう‐ごう【相好】
1 仏の身体に備わっている特徴。32の相と80種の好の総称。 2 顔かたち。顔つき。表情。
相好(そうごう)を崩(くず)・す
にこやかな表情になる。顔をほころばせる。「孫の顔を見て—・す」
そうごうんよう‐せい【相互運用性】
⇒インターオペラビリティー
そうごえんじょ‐じょうやく【相互援助条約】
他国から侵略を受けた場合、相互に援助することを約束した条約。