しんくう‐ブレーキ【真空ブレーキ】
⇒真空制動機
しんくう‐ほうでん【真空放電】
きわめて低圧の気体中で起きる放電。
しんくう‐ポンプ【真空ポンプ】
容器内の気体を吸い出してその真空度を高める機械。回転ポンプ・拡散ポンプなど。
しんくのためいき【真紅の溜息】
深尾須磨子の第1詩集。大正11年(1922)刊行。
しん‐け【真仮】
仏語。真実と方便。権実(ごんじつ)。
しん‐けい【真景】
実際の景色。実景。「詩人が詩歌をものして—を写し、真情を吐き」〈逍遥・小説神髄〉
しんけいかさねがふち【真景累ヶ淵】
怪談噺(ばなし)。三遊亭円朝作。江戸時代に広く知られた累(かさね)伝説を下敷きとする。旗本の深見新左衛門が貸し金の催促に来た鍼医(はりい)宗悦を殺したことが発端で、深見の子孫が次々と非業の死をと...
しん‐けん【真剣】
[名]本物の刀剣。木刀や竹刀(しない)に対していう。 [形動][文][ナリ]まじめに物事に対するさま。本気で物事に取り組むさま。「将来を—に考える」「—なまなざし」 [派生]しんけんさ[名]...
しんけん‐し【真剣師】
賭け将棋、賭け碁などで生計を立てる者。
しんけん‐しょうぶ【真剣勝負】
1 本物の剣を用いて勝負すること。 2 本気で勝ち負けを争うこと。また、本気で事に当たること。