あつりょく‐けい【圧力計】
気体や液体の圧力を測定する器械。使用目的によって気圧計・高圧計・真空計などとよぶ。マノメーター。
あと‐ピン【後ピン】
写真で、ピント(焦点)が被写体より後ろにずれていること。⇔前ピン。
あと‐ぼけ【後暈け】
写真で、被写体に焦点を合わせたときに後景がぼけること。また、そのぼけを効果的に利用すること。うしろぼけ。→前暈け
アドラステア【Adrastea】
木星の第15衛星。すべての衛星のうち2番目に木星に近く、輪の中の軌道を回る。1979年にボイジャー2号が撮影した写真から発見された。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約16キロ。
アナグリフ【anaglyph】
1 立体感のある浅い浮き彫りを施したもの。カメオなどの装飾品に用いられる。 2 立体的な映像を得るための方式の一。両眼による視差の原理を応用し、左右で異なる角度から撮影された映像を赤と青のフィル...
アナスチグマート【(ドイツ)Anastigmat】
非点収差と像面の曲がりとを補正してあるレンズ。ほとんどの写真レンズに使用。
あなたからのがれられない【あなたから逃れられない】
小池真理子のミステリー小説。昭和60年(1985)刊。
アナムネーシス【(ギリシャ)anamnēsis】
《想起の意》プラトンの説く真理認識に至る過程。人間の魂は、肉体に宿る前に天界で眺めていたイデアを想起することによって真理を認識するというもの。想起説。
アナレンマ【analemma】
均時差による太陽の運動。一年を通じて、同じ場所で同時刻に太陽を撮影し、それらの写真を合成すると、太陽が8の字の軌跡を描くことが知られる。
アネロイド‐きあつけい【アネロイド気圧計】
《aneroidは非液体の意》気圧計の一。内部を真空にした円板状の金属製容器の表面が、気圧変化によって上下するのを、てこで指針に伝える。高度計としても使用。空盒(くうごう)気圧計。