みょう‐げん【明眼】
仏語。物事の真実を明らかに見通せる心の眼。
め【目/眼】
[名] 1 物を見る働きをする器官。光線・色などを感受して脳に送る感覚器官で、脊椎動物では眼球およびその付属器の涙腺などと視神経からなる。「澄んだ美しい—」「—をあける」 2 物を見るときの目...
もく‐ぞうがん【木象眼/木象嵌】
家具や箱などの表面装飾技法の一。台木に図柄や文様を描いて彫り、その部分に色や木目の違う木片、または金属・玉石・貝殻などをはめ込むもの。
やみ‐め【病み目/病み眼】
目の病気。また、病気の目。「かりそめに—を煩うてござるが」〈虎明狂・川上〉
ゆき‐め【雪目/雪眼】
晴天の雪原などにいて、雪に反射した紫外線で目が炎症を起こし、痛くなったり見えにくくなったりすること。雪眼炎。雪盲(せつもう)。《季 冬》「こころもとなき—して上京す/青畝」
よ‐め【夜目/夜眼】
夜、暗い中で物を見ること。また、夜、物を見る目。「—にも白く見える花」「—がきく」
ら‐がん【裸眼】
眼鏡やコンタクトレンズを使わないで物を見るときの目。
りゅう‐がん【柳眼】
柳の若芽。
りゅう‐がん【竜眼】
1 ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉で、互生。春、黄白色の芳香のある小花を円錐状につけ、夏に淡褐色の球形の実を結ぶ。中の白色多肉の仮種皮は甘く、生食し、また漢方で用いる。中国南部の原産。 2...
りょう‐がん【両眼】
左右両方の目。双眼。両目。