しょうがつ‐こそで【正月小袖】
正月の晴れ着として着る小袖。《季 新年》「老いてだに嬉し—かな/信徳」
しょうがつ‐ぬのこ【正月布子】
正月の晴れ着として着る布子。「—した者と同じやうに口をきくな」〈浮・胸算用・四〉
しょうどく‐い【消毒衣】
医師・看護師などが着る、消毒をした白衣。
しょうぶ‐ふく【勝負服】
1 競馬で、騎手がレースに出る際に着る上着。中央競馬では、色・柄は馬主が登録する。 2 俗に、意中の相手の気を引こうとして着る衣服。また、ここぞという場面で着用する大切な衣服。「浴衣は最高の—」...
しょうぼう‐い【消防衣】
消防活動のときに着る衣服。
しょく‐ふく【職服】
1 職務上着ることを決められている制服。「警察官の—」 2 作業服。労働服。
しら‐がさね【白重ね/白襲】
1 白地の薄物で仕立てられた半臂(はんぴ)・下襲に白の帷子(かたびら)や単(ひとえ)を重ねて着ること。しろがさね。《季 夏》 2 襲(かさね)の色目の名。表裏とも白。また、表裏とも白い下襲(した...
しろ‐かみこ【白紙子】
柿渋を塗ってない白地の紙子。主に律宗の僧または好事家が着る。
しろ‐しょうぞく【白装束】
1 上下ともに白い衣服。また、それを着ること。多く神事や凶事のときに用いる。 2 束帯の下着に白色を用いた装束。
しろ‐ばかま【白袴】
1 白地の袴。 2 束帯のとき、大口袴の上に着る袴。うえのはかま。