い【衣】
[音]イ(漢) エ(呉) [訓]ころも きぬ [学習漢字]4年 〈イ〉 1 身にまとうもの。着物。「衣装・衣食・衣鉢(いはつ)・衣服・衣料・衣類/御衣(ぎょい)・更衣・脱衣・暖衣・着衣・胴衣・...
うぶぎ‐の‐いわい【産着の祝(い)】
赤子が初めて産着を着るのを祝う儀式。生後3日目に行うところが多い。着衣の祝い。
おちば‐ごろも【落ち葉衣】
1 木の間を漏れる月光が着衣の上に葉影を落として、落ち葉を散らしたように見えるもの。一説に、落ち葉を集めてつづった仙人の着物。「秋の夜の月の影こそ木のまより—と身にうつりけれ」〈後撰・秋中〉 2...
きょう‐にんぎょう【京人形】
京都で作られた人形。木彫りで着衣させたものが多い。市松(いちまつ)人形・鴨川(かもがわ)人形(木目込み人形)・嵯峨(さが)人形・御所人形など。狭義には、おかっぱ姿の少女人形。
くるみ【包み】
1 くるむこと。また、くるんであるもの。 2 赤ん坊を抱くとき、着衣の上からくるんで防寒・保温などのために用いるもの。多くはかいまきに似て、袖(そで)がない。おくるみ。くるみぶとん。
クロー‐ち【クロー値】
《clo value cloはclothing(衣類)の略》衣服の保温性の目安となる数値。気温21℃、湿度50パーセント以下、気流毎秒0.1メートルの環境で、皮膚表面温度の33.0度の成人男性が...
しょうえん‐はんのう【硝煙反応】
銃を発射した際に手や着衣などに付着した硝煙を検査するために、ジフェニルアミンで紫色に発色させるなどの化学反応。鑑識法の一つとして犯罪捜査などに用いる。
しんたい‐そうけんき【身体装検器】
着衣の下に隠してあるものを、音の反射を利用して見つけ出す器械。
じょ‐せん【除染】
[名](スル)施設や機器・着衣などが放射性物質や有害化学物質などによって汚染された際に、薬品などを使ってそれを取り除くこと。「—剤の噴霧」「—シャワーを浴びる」
タッチ‐ネット
《(和)touch+net》テニス・バレーボール・卓球などの競技中に、ラケット・身体・着衣などがネットに触れること。失点となる。ネットタッチ。