こ‐ひ【古碑】
古い石碑。
さん‐ぴ【三碑】
日本で代表的な三つの古い石碑。陸前の多賀城碑、上野(こうずけ)の多胡碑(たごのひ)、下野(しもつけ)の那須国造(なすのくにのみやつこ)の碑。 ⇒上野三碑(こうずけさんぴ)
さんぶんか‐ひろば【三文化広場】
《La Plaza de Tres Culturas》メキシコの首都メキシコシティーにある広場。アステカ王国時代の遺跡、16世紀建造のサンティアゴ教会、近代の高層建築という三つの時代の文化を見ら...
シグトゥーナ【Sigtuna】
スウェーデン南部の町。首都ストックホルムの北西約40キロメートルに位置し、メーラレン湖に面する。10世紀頃に、同国で初めてキリスト教を基盤とする都市として築かれた。ルーン文字が刻まれた石碑が点在する。
しどうじ【志度寺/志渡寺】
浄瑠璃「花上野誉石碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)」の四段目の通称。田宮坊太郎の乳母お辻が、わが身を捧げて、坊太郎の敵討ち成就を金毘羅(こんぴら)権現に祈願する場面。歌舞伎では「しどでら」。
し‐ひ【詩碑】
詩を刻み込んだ石碑。
しょうぎょうのじょ【聖教序】
唐の太宗が玄奘(げんじょう)の訳した仏典に付した序文などを、僧懐仁が王羲之(おうぎし)の行書から文字を集めて石碑に彫ったもの。王羲之の行書を最も正しく伝えるものとして有名。
じゅう‐こく【重刻】
[名](スル) 1 既刊の書物を、同じ印刷版を用いて刷り増すこと。また、その本。重版。 2 破壊・盗難などで失われた石碑を、かつて採られた拓本を元に再現して刻んだもの。
セイバル【Ceibal】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの東約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄えた都市があった場所で、神殿や球戯場、天体観測に用いたと思われる建造物...
せき【石】
[音]セキ(漢) シャク(慣) コク(慣) [訓]いし いわ [学習漢字]1年 〈セキ〉 1 いし。「石器・石材・石炭・石碑/隕石(いんせき)・化石・岩石・巨石・結石・鉱石・泉石・礎石・投石・...