かまなし‐がわ【釜無川】
山梨県西部を南流する川。赤石山脈の鋸山付近に源を発し、富士川町・市川三郷町の境界部で笛吹川と合流、富士川となる。長さ約64キロ。
かま‐ぼこ【蒲鉾】
1 白身の魚のすり身に調味料を加えて練り、蒸し煮あるいはあぶり焼きした食品。長方形の板に材料を半月形に盛り上げる板付きかまぼことすることが多いが、板を用いないものもある。古くは細い竹を芯にして筒...
カミいせきぐん‐こくりつきねんぶつ【カミ遺跡群国立記念物】
《Khami Ruins National Monument》ジンバブエ南西部の石造遺跡。ブラワヨの西約30キロメートル、カミ川の西側に広がる。煉瓦(れんが)状の石材を積み重ねた建造物が残り、ビ...
かみかわ【上川】
北海道中央部の総合振興局。局所在地は旭川市。
北海道中央部、上川郡の地名。石狩川上流、大雪山北麓に位置し、南部に層雲峡がある。
かみがみのむら【神々の村】
石牟礼道子による長編小説。水俣病の現実を描いた「苦海浄土」三部作の第2部にあたる。1970〜1980年代にかけて断続的に季刊誌「辺境」に連載されていたが中断。改稿を経て、石牟礼道子全集として平成...
かみ‐すぎ【神杉】
神域にある杉。神が降臨するという杉。かむすぎ。「あさみどり霞みにけりな石上(いそのかみ)ふる野に見えし三輪の—」〈続古今・春上〉
かみ‐せきばん【紙石盤】
ボール紙に、金剛砂か軽石の粉末と粉炭とを練り合わせたものを塗って作った石盤。
かみ‐せっけん【紙石鹸】
紙のように薄く平たく作った化粧石鹸。携帯用。
かむいこたん【神居古潭】
《アイヌ語「カムイ‐コタン」(神の居所)から》北海道旭川市西部、石狩川が夕張山地を横切る所にある峡谷。交通の難所であった。水石・庭石として名高い神居古潭石を産する。
カムイサウルス【(ラテン)Kamuisaurus】
鳥盤類の恐竜の一。中生代白亜紀後期に生息したとみられ、全長8メートル。北海道勇払郡むかわ町で化石が発見され、令和元年(2019)に新種と認定された。むかわりゅう。