セントルイス‐とりで【セントルイス砦】
《Fort Saint Louis》西インド諸島東部、セントマーチン島北部のフランス海外準県サンマルタンにある砦。中心地マリゴの北側の高台に位置し、市街とマリゴ湾を一望できる。18世紀末にフラン...
ソハール‐とりで【ソハール砦】
《Sohar Fort》オマーン北部の都市ソハールにある白亜の城砦(じょうさい)。イスラム以前に築かれたとされ、中世には海上交易の拠点を防備する役割を担った。18世紀に現在見られる建物になり、地...
ソレダッド‐とりで【ソレダッド砦】
《Fort Nuestra Senora de la Soledad》マリアナ諸島、グアム島南西部の村ウマタックにある砦跡。スペイン統治時代の19世紀初めに建造。ウマタック湾の防御のために築かれ...
ソートマン‐とりで【ソートマン砦】
《Fort Zoutman》カリブ海南部、オランダ自治領アルバの首都オラニエスタッドにある砦。18世紀末に海賊に対する防備のために建造。第四次イギリスオランダ戦争の英雄ヨハン=ソートマンの名を冠...
タブリーズ‐じょうさい【タブリーズ城塞】
《Arg-e Tabrīz》イラン北西部の都市タブリーズの市街中心部にある城塞跡。14世紀初頭、イル‐ハン国支配下において建造された。地震などによって倒壊し、現在は高さ約30メートルの壁の一部が...
ダンベッグ‐とりで【ダンベッグ砦】
《Dunbeg Fort》アイルランド南西部、大西洋に向かって突き出たディングル半島の南西岸にある石積みの遺跡。ケルト人以前の鉄器時代から10世紀頃まで使われていたとされる。
とり‐で【砦/塁/寨】
《取り出して築く城の意》 1 本城の外の要所に築く小規模な城。出城。柵塁(さくるい)。 2 外敵の攻撃を防ぐための建造物。要塞。
ナハル‐とりで【ナハル砦】
《Nakhl Fort》オマーン北部の町ナハルにある城砦(じょうさい)。イスラム以前に築かれ、その後も増改築が行われ、ナツメヤシ園の防備や地方知事の住居として利用された。堅固な城壁に囲まれ、六つ...
ニズワ‐とりで【ニズワ砦】
《Nizwa Fort》オマーン北部の都市ニズワにある城砦(じょうさい)。17世紀半ば、アルヤルービ朝時代に同地方の防衛を目的として建造。首長の住居も置かれ、統治の拠点となった。
バスチーユ‐じょうさい【バスチーユ城塞】
《Fort de la Bastille》フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、イゼール県の県都グルノーブルにある、16世紀に建造された城塞。イゼール川右岸の小高い丘の上に位置し、ア...