はくげき‐ほう【迫撃砲】
曲射砲の一。砲口装塡(そうてん)式で、構造も簡単かつ軽量な火砲。比較的近距離の敵に対して用いる。
はっ‐ぽう【発砲】
[名](スル)小銃や大砲などを撃つこと。「敵に向かって—する」
鳩(はと)に豆鉄砲(まめでっぽう)
「鳩が豆鉄砲を食ったよう」に同じ。
バズーカ‐ほう【バズーカ砲】
《bazooka》軽量で構造の簡単な対戦車用ロケット砲。米国で開発。
バターより大砲(たいほう)
国民の生活よりも軍備を優先すること。また、そのような政策。1930年代にナチス‐ドイツが提唱。
バルカン‐ほう【バルカン砲】
米国で開発された多銃身機関砲の通称。航空機用のほか、対空防御用に地上や艦艇にも配備される。
ひじ‐でっぽう【肘鉄砲】
《「ひじてっぽう」とも》 1 肘で人を突きのけること。 2 相手の申し出・誘いなどをはねつけること。ひじてつ。
ふく‐ほう【副砲】
軍艦の備える大砲の一。主砲の補助として使用する中・小口径のもの。
ふところ‐でっぽう【懐鉄砲】
拳銃。短筒(たんづつ)。
へいしゃ‐ほう【平射砲】
平射2を行うための火砲。野砲・カノン砲など。