かす・む【掠む】
[動マ四] 1 奪い取る。「他の怨敵に—・まれて、其の国土を破壊せむ」〈西大寺本金光明最勝王経平安初期点〉 2 人の目を盗む。こっそり行動する。「—・んで竹生島へ参ってござる」〈虎明狂・ぬらぬ...
かたん‐せい【可鍛性】
衝撃や圧力で破壊されることなく変形できる固体の性質。鍛造しうる性質。
カノン‐ほう【カノン砲】
口径に比べて砲身が長く、長距離射撃や堅固な建造物などの破壊に適した大砲の総称。キャノン砲。
かまいり‐ちゃ【釜煎り茶】
製茶法の一。チャの生葉を釜で煎って酵素を破壊し、もんで加熱・乾燥して作る。中国茶の大部分、日本では九州の緑茶の多くがこれによる。
カラパナ【Kalapana】
米国ハワイ州、ハワイ島東部の村。1990年のキラウエア噴火で、集落の大部分や古代ハワイの神殿などが破壊された。現在も溶岩が海に流れ込む様子がみられる。
カリストラワカ【Calixtlahuaca】
メキシコ中部、メキシコ州にある遺跡。州都トルカの北西郊に位置する。9世紀から15世紀にかけて建造。羽根をもつ蛇神ケツァルコアトルを表した、とぐろを巻く楕円形の神殿などが残っている。スペイン人によ...
カリーニングラード‐だいせいどう【カリーニングラード大聖堂】
《Kafedral'nïy sobor v Kaliningrade/Кафедральный собор в Калининграде》ロシア連邦西部の都市カリーニングラードにあるカトリック教...
カル‐エッサラー‐エル‐ディン【Qal‘at Salah El-Din】
シリア西部にある中世の城塞。創建は定かでなく、名称は12世紀に十字軍を破ったサラディンにちなむ。2006年、クラック‐デ‐シュバリエとともに「クラック‐デ‐シュバリエとカル‐エッサラー‐エル‐デ...
かんきょう‐おせん【環境汚染】
人間の生産および生活活動によって生じる空気・水・土壌などの環境の劣悪化。大気汚染・水質汚濁などのほか、オゾン層破壊・地球温暖化なども問題となっている。
かんきょう‐けん【環境権】
国民が、大気・水・日照・静穏などの自然環境や文化的環境を享受することができるという権利。国土開発による環境破壊に対抗するために提唱されている新しい権利。