ぼうちょう‐ひずみ【膨張歪み】
物体に外力を加えたときに、体積が増加すること。地震の発生に先立って、岩石に加わる圧力が増大すると、微小な破壊が進行し、岩石中に隙間が生じて体積が膨張する。→圧縮歪み
ボスラ【Bosra】
シリア南部、ヨルダン国境近くの都市。古くから交通の要地として栄え、ローマ帝国の支配下では都市計画に沿って多数の施設や道路などが作られた。玄武岩を使って建てられた円形劇場のほか、神殿、浴場などの遺...
ポズナニ‐だいせいどう【ポズナニ大聖堂】
《Katedra Poznańska》ポーランド中西部の都市ポズナニにある大聖堂。バルタ川の中洲に位置する。10世紀の創建で、同国最古の教会として知られる。第二次大戦で破壊されたが、戦後に復元。...
ポツダム‐ひろば【ポツダム広場】
《Potsdamer Platz》ドイツの首都、ベルリンにある広場。1920年代から1930年代にかけて、金融機関や企業が集まるベルリンきっての繁華街だったが、第二次大戦で徹底的に破壊され、戦後...
ポリューション【pollution】
汚染。特に、公害による汚染。環境破壊。
ポーンサワン【Phonsavan】
ラオス中部の町。シエンクワン県の県庁所在地。1970年代、内戦で破壊された町に代わって建設。石壺の遺跡があるジャール平原に近い。モン族の新年の祭りが有名。
マイクロフォーカス‐エックスせんシーティー【マイクロフォーカスX線CT】
小さな試料の内部を非破壊的に観察できるX線CT装置。断面画像や三次元画像を得ることができ、電子部品・樹脂成型品・生体・医薬品・化石などの検査や解析に用いられる。X線マイクロCT。マイクロCT。
マザラキ‐きょうかい【マザラキ教会】
《Biserica Mazarache》モルドバの首都キシナウにある教会。18世紀半ば、オスマン帝国により破壊された要塞跡に建造。中世モルドバの伝統的な建築様式で知られる。
マチュ‐ピチュ【Machu Picchu】
ペルー南部、クスコ県にあるインカ帝国の都市遺跡。標高約2400メートルにあり、周囲を断崖や急峻(きゅうしゅん)な山で囲まれていたため、スペイン人による破壊を免れた。インカの建築様式や都市構造を知...
マッド【MAD】
《mutual assured destruction》相互確証破壊。核による先制攻撃を受けても、その敵国に報復して絶対的な損害を与えることができる核戦力を保持することによって、核攻撃を抑止する...