ばんえつ‐さいせん【磐越西線】
福島県郡山から会津若松を経て新潟県新津に至るJR線。大正3年(1914)全通。全長175.6キロ。
ばんえつ‐じどうしゃどう【磐越自動車道】
福島県いわき市から郡山・会津若松の各市を経て新潟市に至る高速道路。
ばんえつ‐とうせん【磐越東線】
福島県いわきから北西方に走り郡山に至るJR線。大正6年(1917)全通。全長85.6キロ。
ばんえつ‐どう【磐越道】
磐越自動車道の略称。
ばん‐しゅう【磐州】
磐城(いわき)国の異称。
ばんじ‐ばんざぶろう【磐次磐三郎】
関東から東北にかけて分布する伝説の一。狩人の元祖といわれる兄弟が、山の神の難を助けたりする。大汝小汝(おおなんじこなんじ)。万次万三郎。
ばん‐じゃく【磐石/盤石】
1 重く大きな石。いわお。 2 堅固でしっかりしていてびくともしないこと。「—の基礎を築く」「—の地位」
ばんじゃく‐のり【磐石糊】
小麦粉のグルテンを主成分としてつくる粘着力の強い糊。木細工・革細工に用いる。
ばん‐せき【磐石】
「ばんじゃく(磐石)」に同じ。「宗社を鞏固にして、—の計を為したまえり」〈露伴・運命〉
ばんだいあさひ‐こくりつこうえん【磐梯朝日国立公園】
福島・山形・新潟の3県にまたがる国立公園。磐梯山・猪苗代(いなわしろ)湖・檜原(ひばら)湖・朝日岳・月山(がっさん)・飯豊(いいで)山などがある。