てい‐ねい【丁寧/叮嚀】
[名・形動] 1 細かいところまで気を配ること。注意深く入念にすること。また、そのさま。「アイロンを—にかける」「壊れやすいので—に扱う」 2 言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。また、...
ディセンシー【decency】
礼儀正しいこと。また、礼儀作法。
とねり‐の‐つかさ【舎人監】
律令制で、東宮坊に属し、東宮の舎人の名帳・礼儀・分番をつかさどった役所。
ないらい‐し【内礼司】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、宮中の礼儀や非違の検察をつかさどった役所。うちのいやのつかさ。
な・れる【狎れる】
[動ラ下一][文]な・る[ラ下二]《「慣れる」と同語源》親しくするあまり、礼儀を失した振る舞いをする。「寵愛(ちょうあい)に—・れる」
はい‐れい【背礼/悖礼】
礼儀にそむくこと。また、習俗に反する礼儀。
はした‐な・い
[形][文]はしたな・し[ク] 1 慎みがなく、礼儀にはずれたり品格に欠けたりして見苦しい。みっともない。「—・い言葉遣い」「些細(ささい)なことで—・く言い争う」 2 どっちつかずで落ち着かな...
鳩(はと)に三枝(さんし)の礼(れい)有(あ)り
《「学友抄」から》子鳩は育ててくれた親鳩に敬意を表して、親鳥より3本下の枝に留まる。礼儀を重んずるべきであるということのたとえ。親孝行すべきことのたとえ。
はんぶん‐じょくれい【繁文縟礼】
規則・手続き・礼儀作法などが、こまごまとして煩わしいこと。繁縟。
ひ‐れい【非礼】
[名・形動]礼儀にそむくこと。また、そのさま。「—をわびる」「—な言動」