サントロフィーム‐きょうかい【サントロフィーム教会】
《Église Saint-Trophime》フランス南部、プロバンス地方の都市アルルにある、11世紀に建造されたロマネスク様式の教会。タンパン(正面入口上部の半円部分)や回廊の柱の彫刻はロマネ...
さん‐のう【三農】
《「周礼」天官・大宰の「三農九穀を生ず」から》平地で行う農業(平地農)、山地で行う農業(山農)、川沢で行う農業(沢農)のこと。
さん‐ぱい【三拝】
[名](スル) 1 三度拝礼すること。また、何回も繰り返して拝礼すること。「我輩の前に叩頭(こうとう)—して恭しくお世話仕ると云って」〈魯庵・社会百面相〉 2 仏家で、身・口(く)・意の三業(さ...
さんぱい‐きゅうはい【三拝九拝】
[名](スル) 1 三拝の礼と九拝の礼。 2 何度もお辞儀をすること。「—して金を借りる」 3 手紙文の末尾に書いて、きわめて厚い敬意を表す語。
サンパブロ‐きょうかい【サンパブロ教会】
《Iglesia de San Pablo》スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市バリャドリードにある教会。15世紀に造られたゴシックとムデハルが混交したイサベル様式のファサードは、ス...
さん‐ひめ【三姫】
歌舞伎で、時代物の姫役のうち至難とされる三役。「本朝廿四孝」の八重垣姫、「鎌倉三代記」の時姫、「祇園(ぎおん)祭礼信仰記」の雪姫。
サンピエール‐しゅうどういんふぞくきょうかい【サンピエール修道院付属教会】
《Église Saint-Pierre》フランス南西部、オクシタニー地方、タルヌ‐エ‐ガロンヌ県の町モアサックにある、旧ベネディクト派修道院の付属教会。タンパン(正面入口上部の半円部分)の彫刻...
サンフアン‐チャムラ【San Juan Chamula】
メキシコ南東部、チアパス州の村。サンクリストバルデラスカサスの北西約10キロメートルに位置する。マヤ語系の先住民ツォツィル族が多く居住。教会では、土着的宗教とキリスト教が融合したカトリックの聖人...
サンフランシスコ‐エル‐グランデ‐きょうかい【サンフランシスコエルグランデ教会】
《Real Basílica de San Francisco el Grande》スペインの首都、マドリードにある教会。13世紀にアッシジの聖フランチェスコが巡礼の途中に建てた礼拝堂に起源する...
サンベネゼ‐ばし【サンベネゼ橋】
《Pont Saint-Bénezet》フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョンにある、ローヌ川に架かる石造アーチ橋。12世紀の建造当初は22連のアーチ橋だったが、度重なる洪水により大部分...