しゅう‐ぎ【祝儀】
1 祝いの儀式。特に、婚礼。 2 祝意を表すために贈る金銭や品物。 3 祝いのあいさつ。祝意を表すための言葉や歌など。「—を述べる」 4 芸人・芸者・職人やその他サービスをしてくれた人に与える心...
しゅう‐げん【祝言】
1 祝いの言葉。賀詞。祝詞。祝辞。「—を述べる」 2 祝い。祝儀。「年始の—」 3 結婚式。婚礼。「吉日を選んで—を挙げる」「仮—」 4 日本音楽で、祝意を表す曲。ふつう、番組の初めか終わりに演...
修身(しゅうしん)斉家(せいか)治国(ちこく)平天下(へいてんか)
《「礼記」大学から》天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。
しゅうと‐いり【舅入り】
婚礼後、舅が婿の家を訪れる儀式。
しゅう‐ぶん【修文】
[名](スル) 1 学問や芸術を身につけること。 2 礼儀や法度(はっと)を整えること。
聚斂(しゅうれん)の臣(しん)あらんより寧(むし)ろ盗臣(とうしん)あれ
《「礼記」大学から》重税を取り立てて人民を苦しめる家臣よりは、主家の財をかすめ取って私腹を肥やす家臣のほうが、まだしも害は少ないということ。
しゅ‐ぎょう【修行】
[名](スル) 1 悟りをめざして心身浄化を習い修めること。仏道に努めること。 2 托鉢(たくはつ)・巡礼して歩くこと。「全国を—する」 3 学問や技芸を磨くため、努力して学ぶこと。「弓道を—す...
菽水(しゅくすい)の歓(かん)
《「礼記」檀弓下から》貧しい生活をしながらも、親に孝養を尽くして喜ばせること。
しゅくてんこうきょうきょく【祝典交響曲】
《原題、(ドイツ)Triumph Symphonie》スメタナの交響曲。ホ長調。1853年から1854年にかけて作曲。オーストリア皇帝フランツ=ヨーゼフ1世とエリーザベトの婚礼を祝して作曲された...
しゅく‐とう【祝祷】
1 神官を通じて神に祈ること。 2 キリスト教で、司祭や牧師が礼拝式などの儀式の終わりに会衆のために行う祝福の祈り。